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◆おさちゃん

珈琲歴は、中学時代からの約20年、焙煎暦は約2年程度というおさちゃんです。好きな銘柄としては、ハワイコナEXF・モカ/アールマッカ。特にハワイコナは、珈琲にハマったきっかけになった銘柄で、なぎさ珈琲(現在フォレスト)と言うお店で購入したお豆がとても甘酸っぱいフルーティーさで、「これが珈琲??」と思ったのがきっかけだそうです。
その他のお気に入りとしては、銀座ランブルの高山コロンビア。スパッと切れの良い苦味があり、後からほんのり桃の後味のような香りがお好みだそうです。おさちゃんのWebページには珈琲屋巡りの感想なども掲載されています。

手網焙煎から始めたおさちゃんは、現在ユニオンのテストロースター改を使用しています。どんな改造を?とお聞きしたところ「バーナーをカセットコンロ式のたこ焼きバーナー(U字型)を使用して、火力アップのためにバーナーの穴を拡大したぐらいですかねぇ 当然ながら、セラミック網はセットしてあります。また、煙突もきちんと排気調整が出来るようにシャッターが付いています。焙煎するたびに、不具合が顔を出すので、チョコチョコ改良中です。」とのことでした。いろいろ試行錯誤されてるようです。近頃では、大きな焙煎機が欲しいなぁと思っているそうです。本格的ですねぇ。



★1:バリ・アラビカ オールド


●ドリップ記録(購入先:ワイルド珈琲、焙煎者:おさちゃん、器具:ユニオン・テストロースター改、焙煎日:2004.5.2)
No 豆(g) 抽出量(cc) 焙煎 経過 湯温(℃) 蒸らし(S) 抽出時間(M) コク
1 15 200 フルシティ 6 90 30 2'55 2.5 2.5 1 3.5
2 15 200 フルシティ 6 90 60 2'20 3 1 1 3
3 22 240 フルシティ 9 90 45 2'30 2.5 2.5 1 3.5
※No1はKONO式、No2は布を使用。

○感想
大粒で肉厚の珈琲豆。これはずばらしい。強めのシティからフルシティ程度に焙煎されていました。肉厚の豆は焙煎が難しいのですが、ひとつ割ってみると、中まできっちりと均一に煎られていました。チャフを食べてみると嫌な感じは無し。これは期待できますね。

1回目、クリアな透明さを感じる香り。バリの神秘的な雰囲気を想像させる、ケチャックのBGMが聞こえてきそう。唇から喉まで一直線に入るストレートな飲み口。どっしりとした苦味を甘味と酸味が包むような感じ。ゆったりとした余韻が心地良い。バリ島のホテルで優雅に味わいたい感じ。
2回目、深めのロースト香、焼けたような香りを感じる。スモーキーな味わいで少し粉っぽさをを感じた。フレンチプレスで淹れた時の口当たりに似ている。口の中に水平に広がるローストの苦味、後味にスモーキーな感じ、舌に甘味の余韻が残る。
3回目、コーヒー豆がローストされた香ばしい香り。砂浜に打ち寄せる波が砂を濡らすようにゆっくりと口の中に広がる。しっかりとした苦味と重めの甘味。口から鼻に抜ける香りが、甘く心地良い感じだった。

ゆったりとした口当たりと余韻がとても印象的なコーヒーだった。10数年前に行ったバリ島のホテルやビーチでののんびりとした雰囲気を思い出してしまった。通貨危機やテロなどいろいろあって、バリ島も変わってしまったかもしれないなぁ・・・と思いつつ、もう一度行ってみたいと感じた。
バリ・アラビカは何度か飲んだことがあったが、宣伝ほどでは無いかな?と感じていた。しかし、今回の珈琲豆はおいしかった。良い豆をいただきました、おさちゃん、ありがとう。(^^)



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