◆トアルコ・トラジャ・サパン HGA 生産国 : インドネシア

○豆の特徴
さあ、かつて無い味わいの世界へ。
トアルコ トラジャコーヒーは、インドネシア・スラウェシ島の中部山岳地帯のトラジャ地方で栽培収穫されています。ここはコーヒー栽培のための最高の自然環境を備え、キーコーヒーが1977年に現地に直営農場を設立以来、その技術指導のもと一粒一粒丁寧に摘み取られた珈琲豆は、アラビカ種の最高峰といわれております。
その中でも<トラジャサパン>は、標高2,000m級のサパン村で栽培される、世界でも数少ない高地産かつ最高品質のコーヒーです。但し、高地であるがゆえに、麓にある市場までの輸送手段が、人力や馬に限られており、そのためコーヒーも少量づつしか運べないなどの理由で、その間に収穫した豆の品質が劣化したり、小規模栽培で有機肥料が主体なため、出来映えに大きな差が生まれたりするなど、市場では粒よりのコーヒー豆の入手がなかなか困難でした。今回キーコーヒーでは、車が入れる最も奥地まで入り、そこで直接、農民からの買い付けに成功。その中から極上の大粒な豆だけを選りすぐり、トアルコ トラジャの厳しい品質基準の中でも、まれな最高グレード「HGA」を冠した<トアルコ トラジャ サパン HGA>を誕生させました。
まさに稀少、そして至極の逸品。トアルコトラジャコーヒーの中でも、絶妙な奥深さと重厚なコクを持った味わいをお楽しみいただけます。(KEYCOFFEEの案内より)




●ドリップ記録(購入先:KEYCOFFEE、焙煎者:KEYCOFFEE、焙煎日:2003.11.20)
No 豆(g) 抽出量(cc) 焙煎 経過 湯温(℃) 蒸らし(S) 抽出時間(M) コク
1 15 140 ハイ 95 88 25 3'05 1 1.5 2 3
2 15 120 ハイ 102 90 50 2'10 1.5 0 3.5 1.5
※No1はKONO式を使用。

○感想
2003年12月、KEYCOFFEEが「トアルコトラジャコーヒー」発売25周年を記念して、「トアルコ トラジャ サパン HGA」を限定5,000個販売した。このトラジャ・サパンは聞くところによるととてもおいしい豆らしい。限定品ということなので是非入手したいと思い、新宿の京王百貨店と三越のキーコーヒーショップへ出かけた。しかし店員さんの話では限定品では無い様子だった???。200gで1,500円とはなかなかのお値段。KEYCOFFEEのニュースリリースを見ると賞味期限は12ヶ月、今回購入した豆の賞味期限は2004年11月19日となっていた。ということは焙煎から既に3ヶ月が経過している。せっかくならもう少し良い状態のものを味わいたかった。残念・・・
飲むときまで開封しない方が良いのは分かっていたが、どんな豆なのか見てみたくなり開封してしまった。するとなんとも言えぬ良い香りが漂ってきた。もう飲まずにはいられない。午前1:00近くだというのに淹れてしまった。

1回目、さわやかな酸味を想像させる香り。熟しすぎたみかんの酸味と甘味のような味わい。苦味はあまり感じられず、おだやかな酸味が強い印象。後味は乾いたような感じだった。
2回目、グレープフルーツのような酸味を想像させる香り。くもったような酸味が口に広がる。グレープフルーツの皮のような苦味、後味に果物が腐敗したような味を少し感じた。これはさすがにドリップ失敗か?(-_-;)

開封した時の豆の良い香りから期待したほどの味ではなかった。とても残念。そもそも注湯しても豆が膨らまなかった。やはり品質が低下していると思われる。焙煎から3ヶ月以上経過している上に常温保存は致命的かも。とてもよい豆のようなので焙煎したての良い状態のものを味わいたかった。また焙煎にも少し疑問あり。表面はシティ程度に焙煎されているが挽いた後の粉を見るとハイロースト程度に感じる。



★「トアルコ トラジャ サパン」のおいしいいれ方(KEYCOFFEEの案内より)
1.ひとり分のできあがり量140mlに対して、15gのコーヒーをやや粗め*1に挽きます。
2.挽いたコーヒーの粉をフィルターに入れ、沸騰したお湯を粉全体に湿らせる程度に注ぎ20秒ほど蒸らします。
3.次に粉全体にムラなくゆきわたるよう、4〜5回に分けて熱湯を注ぎます。
※抽出方法はトアルコトラジャサパンをよりおいしく楽しんでいただくための目安です。
*1:サイフォン式は中挽き、コーヒーメーカーは荒挽きが最適


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