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◆やなか珈琲店
「1台の焙煎機で注文焙煎は辛くないですか?」「辛いっす(^_^;)」。店内にはあまり見かけない焙煎機が1台。大きな全自動洗濯機のようでした。液晶のタッチパネルがついていて、そこで焙煎度合いを指定していました。焙煎は職人芸と思ってましたが、そうでもないんですね・・・(これならすぐにでも自家焙煎珈琲豆店を開けそう・・・)。日本にはまだ10台くらいしか無いらしいです。そんな焙煎機で100gから注文焙煎を受けています。
「”すぐ買える豆は無いの?”そういうお客さんは確かに多いです。でも焼き立てにこだわりたいし、焼きたてのおいしさを知って欲しいんですよね」
”美味しい珈琲を知って欲しい。美味しい珈琲を飲んで欲しい”にとてもこだわっているお店です。注文焙煎にしては低価格でとても良心的な感じです。
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★1:オールドブレンド
★2:フレンチブレンド
★3:プレミアムブレンド
★3:プレミアムブレンド
●ドリップ記録(購入先:やなか珈琲店、焙煎者:やなか珈琲店、焙煎日:2001.6.18)
| No | 豆(g) | 抽出量(cc) | 焙煎 | 経過 | 湯温(℃) | 蒸らし(S) |
抽出時間(M) | 苦 | 甘 | 酸 | コク |
| 1 | 15 | 120 | フルシティ | 2 |
83 | 60 | 1'00 |
1.5 | 2 | 0 |
2 |
| 2 | 15 | 140 | フルシティ | 3 |
90 | 90 | 1'30 |
1.5 | 2 | 1 |
2.5 |
| 3 | 25 | 360 | フルシティ | 3 |
95 | 50 | 2'00 |
2 | 1 | 0.5 |
2 |
| 4 | 15 | 140 | フルシティ | 5 |
78 | 60 | 1'05 |
1.5 | 2 | 1 |
1.5 |
| 5 | 15 | 70 | フルシティ | 5 |
92 | 90 | 0'40 |
2.5 | 3 | 1 |
3 |
※1,2,5回目は中粗挽きを使用。
○感想
甘くマイルドなグァテマラをベースにしたハイグレードブンレンド。
酸味○苦味○コク◎風味◎。ロースト7(やなか珈琲店の案内より)
1回目、かすかに甘い香り、スパイスのような香り。やわらかな甘みと薬草が水に溶けたような味を感じた。薬草っぽいところはちょっと嫌な感じ。
2回目、ミルクのような甘い香り。軽い甘み、渋味、刺激を感じる力強い酸味を感じた。
3回目、母と妹が子供を見にやって来た。久しぶりにカリタのドリッパーを使って3人分淹れた。おこげのような苦味とかすかにコクのある甘みを感じた。
4回目、かすかにミルクのような甘い香り。マイルドな広がりのある酸味と粉っぽい苦味、隠し味のようにコクのある深い甘みを感じた。
5回目、まったりとした香り。コクのある甘みと苦味、切れのある酸味、後味に甘みが残った。
低い湯温で抽出すると薬草のような渋味のような嫌な味を感じた。苦味のタイプが焦げのような感じだったため、あまり好みではなかったが、
甘みはコクがあり、まったりとした感じだったので好みに近かった。5回目が最も美味しく感じられた。
★2:フレンチブレンド
●ドリップ記録(購入先:やなか珈琲店、焙煎者:やなか珈琲店、焙煎日:2001.6.04)
| No | 豆(g) | 抽出量(cc) | 焙煎 | 経過 | 湯温(℃) | 蒸らし(S) |
抽出時間(M) | 苦 | 甘 | 酸 | コク |
| 1 | 15 | 70 | フレンチ | 1 |
93 | 90 | 1'00 |
4 | 2.5 | 0 |
3.5 |
| 2 | 20 | 240 | フレンチ | 6 |
85 | 80 | 1'30 |
3 | 2 | 0 |
2.5 |
| 3 | 15 | 120 | フレンチ | 12 |
81 | 60 | 2'00 |
3 | 1.5 | 0 |
2 |
| 4 | 14 | 180 | フレンチ | 13 |
92 | 40 | 1'20 |
3 | 2 | 0 |
2 |
※全て中粗挽きを使用。
○感想
酸味を抑え後に残らない苦味。バランスのとれた深入り。
酸味△苦味◎コク○風味◎。ロースト9(やなか珈琲店の案内より)
1回目、マイルドな甘みとヘビーな苦味の香り。ビターなコクのある苦味とかすかな甘み。舌がヒリヒリする感じの苦味だったが、後味はすっきりしていた。
2回目、香ばしく、蜜が焦げたような香り。カラメルのような甘みで後味はすっきりしていた。多少苦味が残った。
3回目、ミルクのような甘い香り。炭のような苦味と炭が水に溶けたような口当たり。後味にほのかな甘みを感じた。少し水っぽい仕上がりとなった。
4回目、ビターチョコのような香り。ビターチョコや炭のような苦味とカラメルのような甘みを感じた。
案内の通り、苦味が後に残るようなことはなかった。強い苦味ではあったが、後味がすっきりしていたため飲みやすい感じの仕上がりとなった。苦味のタイプは軽く鋭い感じだった。
汗ばむような夏の日に爽やかなそよ風を感じながら飲むアイスコーヒーに適しているように感じた。ホットで飲むにはマイルドな甘みが加わると良いような感じだった。
★1:オールドブレンド
●ドリップ記録(購入先:やなか珈琲店、焙煎者:やなか珈琲店、焙煎日:2001.5.25)
| No | 豆(g) | 抽出量(cc) | 焙煎 | 経過 | 湯温(℃) | 蒸らし(S) |
抽出時間(M) | 苦 | 甘 | 酸 | コク |
| 1 | 15 | 150 | フルシティ | 0 |
80 | 50 | 1'35 |
2.5 | 1.5 | 0 |
2 |
| 2 | 15 | 160 | フルシティ | 1 |
84 | 90 | 1'15 |
2 | 1 | 1 |
1 |
| 3 | 20 | 160 | フルシティ | 3 |
89 | 90 | 1'15 |
2 | 2.5 | 0.5 |
2 |
| 4 | 14 | 60 | フルシティ | 3 |
88 | 95 | 0'30 |
3.5 | 3.5 | 1.5 |
3.5 |
| 5 | 20 | 70 | フルシティ | 8 |
89 | 100 | 0'35 |
3.5 | 2.5 | 2 |
3.5 |
※3,4,5回目は中粗挽きを使用。
○感想
”オールドブレンド”オールドビーンズを使用したブレンドなのかと思ったら、”昔ながらのオーソドックスな”という意味のオールドでした。
マンデリンをベースにしたブレンド。マンデリンの中でも最高グレード、酸味の無い力強い味が持ち味のマンデリンスーパーを使用。さてお味の方は・・・
独特な芳香を持つマンデリンがベース。まろやかな味と、コク。
酸味△苦味○コク◎風味◎。ロースト7(やなか珈琲店の案内より)
1回目、ハッカと木の皮の香り。蜜が焦げたような味と木の生皮のような味を感じた。
2回目、木の焦げた香りとクローブの香り。えぐい薬品のような苦味を感じた。冷めるとまったりとした口当たりになった。苦味は刺すような感じだった。
3回目、桂皮の香り。蜜のような甘みとヘビーな苦味を感じた。後味にミルクのような甘みとコクを感じた。1回目、2回目の時に感じた嫌な味をほとんど感じず、3回の中では最も美味しく感じられた。
4回目、焼けた香りとマイルドな香り。ビターな苦味と薬草のようなほろ苦さと酸味。そしてコクのある甘みを感じた。
5回目、甘くマイルドな香り。マイルドで重くどっしりとした苦味。ねっとりとした口当たり。それと酸味なのだろうか、うまく表現できない味を強く感じた。
総評としてはまあまあの豆だった。しかし自分の好みにはちょっと合わないようだった。
低めの湯温で抽出すると生焼けのような嫌な味を感じた。湯温は高い方が飲みやすい仕上がりとなった。4回目、5回目のように豆を贅沢に使うとどっしりとした重い仕上がりとなり、飲み応えがあった。
全体のバランスもよく、なかなかの味だった。
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